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ジビエホムパに行ってきました

ジビエイベントなどで知り合って仲良くなったかたからお誘いいただき、そのかたのお宅で開催するジビエ料理メインのホームパーティに行ってきました。

私が持参した物はカラスとかありますし、ホムパ宅にて解体した話も書きたいので後で記載するとして、まずは美味しい料理をご紹介~♪
参加されたかたが作ったと書いてない料理はすべて主催者さんが作ったものです。
美味しい料理ありがと~~(*^_^*)


ジビエ料理が並ぶ前に、すでにテーブル上が華やかに☆
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高く積まれたフランスパンがいい感じ♪
その左後ろに見えるお菓子おいしかったです。
この中で私が持参したのは蕗味噌、白菜の三五八漬け、タネツケバナの三五八漬けです。


参加されたかたがご自宅で作ってきてくださった卵焼きに色々飾りつけしていただきました。
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はい、春の雰囲気がでるかなと思い、自宅から菜花とタネツケバナの葉を摘み、サラダ蕪『もものすけ』を収穫してウサギを作り、飾り用として持参してみました。
なんだかわくわくしそうな楽しい飾りつけですね(^^)


鹿シチューです。
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帰宅してから写真を確認したらピンボケでした(汗;
上にのっているインゲンが味のアクセントになっていいですね。
シチューもちろん美味しかったです♪


猪しゃぶしゃぶ。

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通常のしゃぶしゃぶは箸でつまんで湯の中をくゆらす程度で食べますが、これは猪肉ですのでしっかりと加熱してあります。
キノコ、根っこつきセリも一緒に入れて。ポン酢でいただきました。


鹿ミンチで作ったHachis parmentier(アッシェ パルマンティエ)
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丸めてないコロッケ!と言ってました(笑)
じゃがいもマッシュと鹿ミンチ、あいますね。気に入ってたくさん食べちゃいました。


美味しい料理を食べながら楽しい会話に花が咲き。
そしてメインディッシュ登場。


ローストディアー(鹿)
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すっごくいい色!
私はこういう色に仕上げられませんのでうらやましいです。
これと蕗味噌をあわせて食べてみました。うん、鹿肉と蕗の味、やはりあいますね。
飾りつけで春を演出~♪


参加されたかたが珍しい野菜をご持参くださいました。

セルバチコ(ワイルドルッコラ)のサラダ
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なんとまあセルバチコありましたか!
種蒔いて栽培しようかなと思っていた事もありましたので名前は知っていますが、食べるのは初めてです。
ルッコラと同じようにゴマの風味ありますね。
柑橘系果物、それから紅芯大根、彩りも綺麗ですね。


私が蕗味噌を持参するとお伝えしましたら、主催者さんが蕗味噌用にと大根を煮ておいてくださいました。
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お心遣いがとても嬉しいです(*^_^*)
味がついていますし、このまま食べたほうが大根の美味しさが伝わりましたので、私はこのままパクパクいただきました♪


そして第二のメインディッシュ登場。

カラスのビール煮です。
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カラスは圧力鍋で煮込んでいました。
作り方を見ていませんでしたので詳しくは知りませんが、干し柿で甘味を出したそうです。
写真中央に少しオレンジ色っぽく写っているのが干し柿です。
最初から入れて煮込んだ干し柿は甘味が抜けて苦味を吸い込んでいましたが、後から入れたほうは甘みが残っていて、カラスと一緒に食べるとちょうどよかったです。
カラスのお肉はちょっと硬めですが、クセがありませんしとても食べやすい味なんですよ♪


参加された方々は皆さん外国へ旅行に行ったり住んでいたり。
それも観光地ではないところ。
自己紹介がてら皆さんのお話をお聞きしていてすごいなあと思いました。
私は日本国内の狭い範囲でしか生活していませんので(^^;


美味しい料理を食べ、話にも花が咲き。
そろそろデザートの時間です。
バレンタインが近いので生チョコを持ってきてくださいました。
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生チョコ美味しい♪
右のはインドだったかな?あちらの国のお菓子ですが、シロップの甘さが強くて皆さん苦戦されていました。
甘い物が大好きな私は全然ヘーキでパクパク。
と言いたいところですが、丸くて白い物体がすっごくボソボソしてて、まるで食器洗いのスポンジみたい。
あちらの国ではこれがメジャーなお菓子と聞き、国が違えば好みもこんなに違うのかとびっくり(@@;


お腹がいっぱいになり、夜も更けてきました。
後片付けをして、主催者さんにお礼を言って、帰路につきました。
ホムパ、楽しいですよね。
私も以前は自宅で宴会していましたが、今の家に越してからは部屋の間取りや環境がいまひとつで人を呼べず。
でもやっぱり宴会したーい。
ので、自宅ではなく、色々と会場物色中だったりします。


お誘いくださいました主催者さん、ご一緒した参加者の皆様、楽しい時間をありがとうございました。
また機会見つけて一緒に騒ぎましょう♪





ということで、以降は私が持参した物をつらつらとあげていきます。
野草、それからカラスの解体の話です。

初めてお伺いしますし、集まるかたも初めてお会いするかたが結構いらっしゃる、さて、料理か飲み物をなにか少し持参したいけれどなにがいいかな。。。
ということで、たぶん他の人とかぶらないであろう野草系を持参することにしました。

我が家のフキノトウです。

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写真1枚目、左は野菜の菜花『秋華』、右上はフキノトウ、右下は野草のタネツケバナです。
写真2枚目は後日撮影したものですが、庭には蕗が結構あるのでフキノトウもこの時期収穫できます。

蕗味噌を作り、タネツケバナは三五八漬けにして、白菜も三五八漬けに。
料理の彩りとして綺麗かなと思い、開花した菜花とタネツケバナの葉、それから、庭からサラダ蕪『もものすけ』を収穫してウサギを作り、塩水に漬けておいたのも持参しました。
果実酒としてガマズミ酒も少しお持ちしました。

それともうひとつ。

食材のカラス。
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写真右側のが今回持ち込んだカラスです。

カラスは鴨とは違い羽根の下の羽毛(ダウン)は少ないのですが、それでも羽をむしれば毛は飛びます。
カラスの皮は加熱されるとゴムのような食感になって噛み切れず美味しくありません。
カラスを丸ごと持ち込み、ホムパ宅にて毛びき解体して料理していただきますので、室内に羽毛が飛び散らないように、今回は羽をむしらず皮ごとはがすやり方にしました。

私は横で助言だけして、ホムパに参加されたかたにカラスの毛びき解体をしていただきました。
写真はありませんが、やり方を書きますね。
使った刃物はハサミのみ。
頭をハサミでおとす。
手羽は尺骨より先をおとし、上腕骨と尺骨についている風切り羽をひっぱってぬきとる。
尾羽はぼんじりごとハサミで切り落とす。
皮に切れ目を入れてひっぱって皮をはぐ。
首をおとして内臓抜いて、肉を部位分けして精肉し、洗浄。

骨付きで料理するのでしたら、鳥はハサミで解体が楽です。
尺骨は人間でいうところの一の腕、その先というのは手にあたる部分です。
wiki 鳥類の体の構造
丸で囲った部分を落としました。
無題
(wikiから画像加工)
ちなみに22が尺骨、21が上腕骨です。

羽は皮膚のみについていますから皮をはげばとれますが、風切り羽は肉にがっちりと食い込んでいますから、これは引っ張って抜き取ります。
皮もしくは脂が美味しくない鳥(カラス、カワウなど)は、皮ごとはがすやり方が楽でいいですよ。

骨付きで鳥を解体する時、一番硬いのは烏口骨(うこうこつ)かな。(先の画像の4番)
骨付きで胸を左右二つに分けるときにここを切りますが、ちょっと硬いですので気をつけながらハサミでパッチン。
今回は胸は一枚のまま調理しましたので切りませんでした。

足二本、手羽二本、背中、胸に切り分け、洗い、液に漬け込んでいました。
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そして一時間後くらいかな?液に色が出ていたのはカラスの体液や血液の成分がでたからかな?
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で、調理して、カラスのビール煮になりました。
解体も調理もすべてやっていただいて嬉しかったです。


【 番外編 】

カラスの羽や頭、内臓は私が持ち帰りました。
羽の綺麗なところと頭は知り合いのジュエリー作家さんへ素材としてお渡しします。

内臓はエサにしました。
砂肝と心臓を綺麗にして、小さく切って、室内加温越冬している子亀のクロの水槽へチャポン。

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20170214_DSC_0305_カラス肉を食べるクロ (640x480)

カラスうまうま☆





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テーマ : ジビエ
ジャンル : グルメ

ジビエについて思うこと(自宅料理・イベント関連・疥癬病の猪解体調理)

最近の事を三つ書きますね。


最近、自宅ではジビエ料理を作らなくなりました。
夫婦二人暮らしなのですが、夫は元々、変わった食材を好まない人でして、先日機嫌の悪いときに『ジビエ料理好きじゃない』とつぶやいたのです。
美味しく食べてほしいので、それからは食卓にのぼることがなくなりました。まあ、たまには少しだけ作っていますけれど。
ジビエ料理を作っていませんので、今後は更新が遅くなると思います。


~※~※~※~※~
 

他の人が主催する解体付きのジビエイベントに複数回参加してきました。
獲物は一頭ではなく、複数個体をさばいて肉にして料理して食べるイベント。
皆さん率先して手際よく解体し、美味しく料理してくださって楽しいひと時を過ごしたのですが、終わってから思うのは、たくさんの個体を解体して食べるイベントは私にはむいていないな・・・という事。

猪、狸、アナグマ、キジバト、鷺、鴨など、多くのものがあると、どうしても一つ一つの扱いが雑になってしまいます。
自宅ならトリミングした時にでたスジや端肉、薄皮も集めて煮込んで惣菜にするのに、イベントだと食材がたくさんあるし時間制限もありますので捨ててしまう。
自分自身の気持ちがそうなってしまうんですよね。
死んだ生き物に対してそれがとても申し訳なく感じてしまって。

それと、これから解体する獣や鳥を手に持ち、参加者のかたが笑顔で写真を撮る姿にどうしても違和感が。。。
たぶん、皮付き羽付きの肉になる前の状態を見るのが初めてなかたが多かったのだと思います。
嬉しかったのと、驚いたのと、興奮していたのかな。

私が初めて皮付き羽付きの個体を見たのは、自宅で一人だけの時。
ふかふかに柔らかい羽や毛、可愛い顔。
見た瞬間、ごめんねと悲しくなりました。
気持ちが先行するとバラせなくなりますので、感情よりも動作、丁寧に解体することに意識を向けて作業するようになりました。

皆さんで解体するのはハレ、自分一人で解体するのはケの雰囲気なのかも知れません。
多くのかたは、目の前にあるのはこれからお肉になる獲物と映りますが、ハンターさんや食肉関連の仕事をされているかた、そして私などは、〆る前の、まだ生きて、動いていて、鳴いている状態を容易にイメージできます。これも影響しているのかも知れません。
写真撮影する事を否定しているわけではなく、個々の人が持つ感情のなかのひとつの私の感情を記しました。

個体それぞれを雑に扱ってしまう、笑顔の記念撮影を見る、これらをできれば経験したくない。
なのでもう、多数の個体を自分達で解体して食べるイベントには参加しないかな。

自身が企画するジビエイベントも少しかえようと思います。
見知った人だけお呼びして、獲物の数を減らし、出来上がった料理から食べるのではなく、できるだけ料理が揃ってからみんなで座ってゆっくりと味わって食べたいな。
肉だけだと最後は飽きますので、野菜もたっぷりと用意して、調和をとって食べたいです。


~※~※~※~※~


『 イノシシが罠にかかりました。疥癬病でしたが、カイセン病でも肉は食べることができるので、解体して食べましょう 』
というツイートが流れてきました。

え?? 疥癬猪を食べるの?! それも猟師の仲間内だけじゃなくて一般の人もいるであろう集まりで? 嘘でしょ?
とても驚きました。
ひょっとしたら食べるのって普通なことなのかも知れない・・・私が知らないだけなのかも知れない・・・
そう思い、知り合いハンターさん達にお聞きしてみました。
 疥癬にかかった獣はできるだけ触らない、埋める
 食べるなんて話、聞いた事がない

そうおっしゃっていました。そうですよね、普通はそうですよね。。。

食べるのはおかしいから主催者に言ったほうがいいって!、と知り合いハンターさんがおっしゃいましたので、主催者のかたへメッセージを送りました。
まあ結果は、解体調理して食べたとツイートにアップしてありましたけれど。

疥癬病に罹患した野生動物が増えていると、去年だったかな?インターネット記事で読んだ気がします。
けれどそれほど数は多くないんだろうなと思っていたら、主催者のかたが猟をする地域では多くの獲物が疥癬病にかかっている、と、おおよその割合を教えていただき、ものすっごくびっくりしました。
これは一部地域のみなのでしょうか?それとも全国的に増えているのでしょうか?
私が知り合いハンターさん達にお聞きした時は、見ても一頭程度という話でしたけれど。

主催者のかたの地域では多くの個体が疥癬病にかかっているので、解体して食べていて、それが普通な状態になっているのでしょうね。
去年3月、このかたが主催する狩猟トークバトルのイベントに私も一度参加し、アライグマ他を食べました(ブログに書いてないのでだいぶ忘れました)。
ひょっとしたらあのアライグマも疥癬病にかかっていたのかな。。。その考えがどうしても拭えません。

疥癬病を引き起こすダニは、獣についているものは人間にはうつらないようですね。
でも、一時的に寄生して痒みを引き起こすときもあるとネットに記してありました。

農林水産省 鳥獣種別の捕獲方法
http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/h_manual/h21_03/pdf/data3-1.pdf
(52~53ページに『 3)イノシシから他の動物にうつる病気 』として記述があります)

私は、疥癬病にかかった獣を食べたくありませんし、たとえ手袋をしていたとしても触りたくありません。


~※~※~※~※~


各地でジビエイベントが結構多数催されていますが、衛生安全に対する意識は主催者によってバラバラ。
解体付きのジビエイベントを開催する主催者はハンターさんが多いと思います。
エゾ鹿の鹿刺しやレバ刺し、ハツ刺しを用意するイベントもあります(主催者は狩猟免許取得している人)。
疥癬猪を使った人も猟銃所持者。
狩猟やジビエに真面目に取り組んでらっしゃるハンターさんが多いなか、一部の人が足をひっぱりそうで気がかりではあります。誤射もそうですが。

尻切れ状態で終わりにします。





テーマ : ジビエ
ジャンル : グルメ

友人宅でお泊りホームパーティ(猪・キョン・アライグマ他)

友人宅にて開催されたホムパに参加してきました。
去年もやりまして、その時の様子↓
ジビエホームパーティ
http://gibier5656.blog.fc2.com/blog-entry-189.html
うーん、去年は結構大量に持ち込んだのよね。

今年は少ないです。
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写真の右側には参加者さん持ち込み料理や宿主さん食材があったり。

今回私が持ち込んだ食材
・キョン肩肉&モモ肉
・アライグマ肩肉(脂トリミング除去済み)
・ジビエ鳥
・アカハタ
・猪アバラのキャラメリゼみたいなもの
・猪細切れ&スジ煮こみ
・食用菊、ハスイモ、フジマメ、シカクマメ(庭から収穫)
・むかご、スッポンタケ、関東産トリュフ(近所及び山から収穫)
・八重桜の白梅酢漬け
・ブランデー梅酒の梅すりつぶしに蜂蜜プラス
(スッポンタケとフジマメは調理せず)
この他に近所で採ったヒラタケとムラサキシメジも持ち込みましたが、見てもらうだけで調理なしで持ち帰りました。同定間違いないという自信ありませんのでね。


まずは参加者さんの手料理を並べてホムパ開始です。
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豪華~(^^)♪
切り干し大根と人参のソムタム、おからのフムス、里芋と煮干と梅干しのサラダ。すべてあやさんお手製惣菜です。
左側のは宿主さん提供のピザね。


自宅で作ってきた猪アバラのキャラメリゼみたいなのを食べていただきました。
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一口かじって・・・元料理人の宿主さんから「硬いっ」と。
糖分を多くすると浸透圧だったかな?冷めると肉が硬くなるそうな。うーっむ、なるほど。。。
そして思ったよりも表面が水っぽかったです。
なので後半はレンチンして少し温めてから食べて。うん、温かいほうが食べやすいですね。
満足いく仕上がりではありませんでしたが、赤ワインと一緒に食べると美味しかったです。


今回、事前に猪の切れ端やスジ部分を煮込んで持参しました。
目的は宿主さんに美味しい料理に仕上げてもらうこと。
でも、そのままでも美味しいので、まずは温めただけの状態でみなさんに食べていただきました。
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うん、一緒に煮込んだ野菜クズと生姜がいい仕事してます(^^)

煮込んだ猪細切れ&スジはあくまでも下ごしらえ段階。
一部を使って赤ワイン、発酵バターなどで調理中(宿主さんが)
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猪の赤ワイン&発酵バター&バルサミコ煮完成です。
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飾りつけにチンゲンサイとハスイモのスライスをあしらって。穴の開いたハスイモがいい感じでしょ?
メイン料理ももちろん美味しい!赤ワインやバルサミコの酸味が素敵な料理です。
でも、「もっと甘いほうがいいーー」と叫ぶ私(笑)


ハスイモは飾り用に少し取り分け、残りは塩もみして食べました。
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スポンジ状の葉柄ですので噛むと弾力を感じます。なのにシャキシャキ食感。
とても美味しい野菜だと思うのですが、なぜか関東では流通していないんですよね。もったいない。


今回のメイン食材のひとつ、キョンのお肉。
はい、キョン肉いただきました。千葉のMさんありがとうございます(^^)
小さい鹿みたいな容姿のキョン、食べるのは初めてです。もちろん他の参加者さんたちも食べるの初めて。
味がわかりませんので、オーソドックスにローストしていただきました。
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初キョンです。どんな感じなのかなと食べてみたら、ジビエ独特のにおいや臭みが全然なくてびっくりしました。
ジビエ初心者さんにはとっても食べやすい味です。でも、食べなれた人は物足りないかな。
お肉にクセがありませんので、どんな味でも合いそうです。
豚や牛と同じようにスライスして炒め物に使っても臭みがでない感じですので、一般的な料理に使いやすそうな気がします。


肉だけでなく魚も食べましょ。
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釣りの上手なかたからいただいたアカハタです。
料理下手な私がやるよりも、元料理人さんの宿主さんがやったほうが美味いに決まってる!と思い、持参しました。
はい、ホムパ内でのメイン料理はすべて宿主さんがやっています。味付けのセンスがよい人なので美味しいんだわさ♪

身のほうは後でムニエルにするとして、まずは頭と骨で潮汁に。
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これがね、うまいのなんのってもんのすんごーく美味しかった!
なんつーうまみの強い魚なんだ!
そして、頭の部分の鱗も丁寧にとってあったのに感激しました。
アカハタをいただいたときにすでに鱗と内臓は処理済み。くださったかた、ありがとうございました。

頭がこんなに美味しかったのに、身のほうはだいぶ残念なことになってしまって。。。
以前に深海タラを桜ソースで食べたら美味しかったんです。
http://yasou5656.blogspot.jp/2016/05/blog-post_10.html
で、今回のアカハタも白身魚ですし美味しいと思ったのですが。。。

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桜ソースが塩味ですので、ムニエルには塩分をいれずに仕上げていただきました。
でもね、アカハタと桜ソース、合いませんでした。味が混じりあわない感じ。
もったいないことをしちゃったと反省。。。


気をとりなおしてお酒いきましょ。

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宿主さんはお酒にとても詳しい人。
なんか年代物の赤ワインがでてきました。
他のかたはワイングラスで、下戸気味な私は横のショットグラスで飲みました。
赤ワイン苦手ー 苦味が好きじゃないんですよね。
でも、すぐ後で安い紙パックワインを飲んだら、うん、確かに先に飲んだもののほうが味に深みがあって美味しい。
八海山のスパークリング!!
炭酸が結構強かったです。でも日本酒好きな私にはすんごくおいしかった!


ジビエに戻りましょうか。

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今回、鳥を一羽持ち込みました。
蝋漬けして羽を毟ろうと試みたのですが、内側までしっかりと蝋が入りきらず、結局は皮ごと取ることになりまして。
宿主さんに特殊機器でもってローストしていただきました。
味付けは塩コショウのみ。
一枚目の写真の手前にあるのは砂肝と心臓です。

表面だけ見たら加熱しすぎたか?!と思いましたが、内部はちょうどよいしっとりさ加減。
そしてうまい!
肉はレバー風味ですが、キジバトとは違う味。表面にふってある粗塩がちょうどよく、このままパクパクむしゃむしゃ食べました。


去年のホムパでハクビシンとタヌキとアナグマを持ち込みました。
今回はキョンとアライグマを食べていただこうかなと。
アライグマも味がわかりやすいようにシンプル料理。ソテーしているところ。
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アライグマのソテーできあがり。
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アライグマは脂に臭みがありましたので徹底的に除去して持ち込みました。
肉は脂分がないとちょっと寂しい。そしてアライグマは肉の味が薄いので若干物足りない感じです。
今回は肉の味を知ってもらう目的ですのでこれでOKですが、アライグマも油分足して少し濃い目の味付けがよいと思いますよ。
もしも捕獲して食べる人いましたら参考にどうぞ☆


とまあ手作り惣菜を食べつつお肉やらお酒やら飲み食いし、楽しい時は過ぎていきました。
この他にもサーモン、チーズ、梨や、外国の読めないお茶などいただきまして、深みにはまる話を延々と深夜までしておやすみなさい。


翌朝は野草料理がメイン。
野草大好きなのんさんが摘んできた多摩川野草や、私が持ち込んだ食材が並びました。


ハマダイコン入りお粥。
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多摩川産ハマダイコン。
器の底にはハマダイコンの大根部分が生のままスライスされて沈んでいます。
市販の水っぽい大根とは違い、硬さも辛味もあり、ほんわかと熱が加わった大根をかじると気持ちがスキッとする効果がありました。
葉部分は軽く茹でてから切り、お粥にのせて。硬さはありますがスジっぽさがなく、美味しかったです。


多摩川の野良トマトは卵と一緒にソテー。
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はい、多摩川にはトマトがはえてたりします。以前の↓
多摩川七草粥オフ
でも今回のトマトはでかい!中玉か大玉トマトの種が流れ着いて発芽し成長したのかな?
そしてこれが思ったほど青臭さがなくてうまくてびっくり。
これから赤くなる手前だったのかな。甘さも少しかんじられました。
多摩川、さすが。


むかごは茹でて塩をパラリ。
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むかご飯が好きなのですが、今年はすでに何度も食べていますので、このシンプルな食べ方が逆に新鮮でした。
まあ味はむかごですが。
横のはハマダイコンの辛し和え。こちらも美味しいです。
今度一緒にハマダイコン収穫に行くのだ。三五八漬け仕込むぞーー♪


カルボナーラパスタ作ってくれました。
その上に関東産トリュフをトッピング。
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最近ブログ更新をさぼりまくっていますので全然アップしていませんが、はい、トリュフ採りました。
完熟までいかなかったので香りは薄いですが、他の料理と混ぜると味に奥行きがでますね。


余った料理や食材を分け合って、お昼ごろ解散しました。
今回は二名来れなくて宿主さん含めて5名、一人帰って深夜と翌日は4名でのホムパとなりました。
今回も美味しい料理をありがとうございました。
参加された皆様、とてもとてもとーーーっても深いお話、参考になりました。内容はヒミツですね(笑)
気楽で感情出せて甘えられる集まり、いいな。
ありがとうございました。







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野食会2016秋に参加してきました。

今年1月に初めて開催された野食会。今回の2016秋も参加させていただきまして、色々と料理を作って持参しました。
(写真の枚数が多いので、つらつらながながと掲載していくと思いますがご了承ください)

さて、秋です。
野食の世界ではキノコやワタリガニなど美味しいものが満ち溢れておりますが、私の秋の楽しみは他にもありまして。
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はい、唐辛子です。
と言っても今回送っていただいたものはサラダで食べられる物をセレクトしていただきましたので辛くないものが多いです。
手に持っている唐辛子除く、ですが。

と、のっけから野食ではないものを紹介しつつ、当日の様子をば。


早めに会場に到着し、色々と準備をして。
野食会が始まる前のウェルカムドリンクとして、ワタリガニをすり鉢でぶっつぶして作ったがん汁が皆に振舞われました。
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持ち込んだ料理を並べるのにてんてこ舞いでドリンクを持っていませんでしたので、がん汁でかんぱーい♪
野食会の始まりです。


このかたの作った料理を食べてみたいなーと思っていたことが今回叶いました。

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以前の野食会で知り合った女性のかたの料理です。
もうね、私とは料理の幅が違うの!猪の皮の梅菜扣肉風とかラワールとかラープとか全然聞いたことがない料理ばかり!
使っているお肉は猪肉ですが、どれも食べやすく調理されていてとても美味しかったです。
こんな味付けは私には到底無理ですので、また食べさせてください♪
そしてワラビ料理を食べてなかったことに帰宅してから気づきました。なんというぅ。。。


ラクダのコブの料理とウツボの煮物です。

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実は・・・この二皿は未食だったりします。なんだか食べるタイミングを逃しちゃった。
ラクダのコブ、どんな食感だったのでしょう。ウツボがうまいのは野食新年会で経験済み♪


こちらのウツボ料理はいただきました。

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ウツボのたたきだったかな?
皮の近くのちょっとトロッとした食感、いいですね(^^)
隣の写真のキノコのキッシュ、ほんの一口だけごちそうになりました。美味しかったです。


家には色々な果実酒がありますが、今回は種類多く持参せずに二種類だけ持っていきました。

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唐辛子酒とカヤの実ウォッカです。

唐辛子酒はナガ・ジョロキアを入れました。が、漬け込む時間が約一日半程度と短く、また、未熟果だったからか辛味成分があまり抽出されていませんでした。
その分、辛味が薄いですので飲みやすいお酒になっていたと思います(たぶん)。

カヤの実ウォッカは去年仕込んで美味しかったので今年も作りました。
綺麗なカヤの実を割ってお酒に入れるだけ。半日もすれば香りのよいお酒になります。
今回は三粒入れました。見た目重視でカヤの実も入れっぱなしに。
(長く入れておくと香りが変わりお酒の色も濁ってくるかも知れませんので、気に入った香りになったら実を取り出してお酒を漉して保存したほうがよいと思います)

このカヤの実ウォッカを使い、会場のかたがカクテルを作ってくださいました。

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一枚目のカクテル、色が綺麗ですね♪
私はお酒に弱いのでほんの一口だけおすそ分けいただきました。カヤの香りって結構主張しますね。美味しいのですがアルコールに弱い私にはちょっと強かったです。
そして二枚目、カヤの実ウォッカをトニック(でいいのかな?)で割ったものだそうです。
これもほんの少しだけいただいて、びっくり!!すっごく美味しいの!
森林のようなカヤの風味とはじける炭酸の組み合わせがこんなにも素晴らしいとは・・・
私は下戸気味で量多く飲めませんが、これはちびりちびりと飲んでいたい。そんなお酒でした。
とても気に入りましたので、カヤの実をもっと拾ってきてカヤの実ウォッカを10本くらい作っておこうと思います。夫にも飲ませたいのです。
美味しい飲み方を教えていただきありがとうございました(*^^*)


お酒とくればおつまみもほしくなるのが世の常ですよね。

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お酒には枝豆よね~ 丹波の黒枝豆だそうです。
そして銀杏。秋の味覚の代表選手銀杏!
山へ行かず街中でも入手可能な野食食材ですので皆さんも拾って食べましょう♪
においのきっつい果肉をどうやって落とすかは各自考えてくださいね。


そして海の幸のおつまみ登場。
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カメノテどーーーん
ほんと、身が大きいです。これは贅沢な食べ物だわ。


今回、とっても素敵にデコレーションされた料理がありました。
一番最初の状態を撮ってなくて本当に申し訳ないです。乱れてしまった状態ですが、こちら。
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自然の恵みのおつまみが個々に入っていました。


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いやもうなんというか、こんなおしゃれな盛り付け方なんて思いつきもしませんでした。
私は雑な人間ですので、とにかくガサガサガサーーっと置いてしまいますが、なるほど、こうして丁寧にディスプレイすると、見た目だけではなく、手に取った人が気持ちよくなるのだなと実感。そして、これはなんだろう?というワクワク感もありました。

メニュー表も添えてありました。
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これを見て、次に食べたいものを探す楽しみも体感しました。
あけびの甘辛煮がすっごく好みな味で、もっと食べたかったーーー!!


綺麗な盛り付けの後に出すのはとても恥ずかしいのですが、私はこんな感じで並べました。
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いやもうなんというか・・・見た目に気を使ってないというのがバレバレな状態で (--;;;;;;
今回は手抜きしてラベルも養生テープだし。うーん。。。

気をとりなおして料理の説明をしますと、一番奥の赤茶色いのが猪のトマト煮こみ、って、個別写真撮り忘れてるし。
庭で栽培していた調理用トマトや赤いミニトマトを冷凍保存しておきまして、それを使いました。
あっさり味にしたかったので味は単純でございます、はい。

個別写真がないので自宅で撮影したものをのせます。燻製色々。

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キジバトは6羽使いました。
ほんとは半身を一人で食べたほうが部位の味の違いがわかってよいのですが、できるだけ皆さんに召し上がっていただきたいので、これをどうやってカットしようか悩み、結果、一羽を8個に分けました(写真は半身のままの状態)。
熱燻で作っていますが、キジバト肉の中心温度の上昇がいつもよりも早く、ちょっと硬く仕上がってしまったのが反省点です。
燻製香をしっかりとつけたかったので、次の脂燻製もそうですが、後で冷燻もかけてあります。

次のは脂の燻製。
右はアナグマ脂、左はタヌキの脂です。
アナグマ脂の燻製は以前にも作っていましてとても美味しかったのです。
以前作ったのはもう終わりましたので、今回また新たに作りましたが、冷凍焼けしていたみたいで味が全然よろしくありませんでした。
そしてタヌキ。
タヌキの脂は食えたもんじゃあありません。解体して精肉するときに肉から徹底的に脂を除去しました。
その脂を食わそうというぅぅぅぅ はい、すっげ不味かったです。食べた人、こんなの作って並べてごめんなさい。
その他の燻製は前回の野食会前に作って冷凍しておいた猪と鹿の燻製。鹿燻製、硬いですね。

猪のスジ煮こみ二種と猪チョリソーみたいなもの。

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野食会の数日前、我が家に猪が届き、解体しました。
精肉した時に出たスジや薄膜を集めてスジ煮こみを作りました。味は三五八(さごはち)漬けの漬け床と甘辛煮の二種類。
まあ、調味料は実は色々使ってたりしますが、大まかな味付けはそんな感じです。三五八の味大好き!!
甘辛煮はぜんぜん甘辛じゃあない味でした。

さて、猪チョリソーみたいなもの、というネーミングの由来ですが。
タネがゆるくてまとめられなくて、ビニール袋に入れて端を切ってフライパンに落として焼き・・ではなく、揚げました。
あまりにも大雑把な作り方で、これはチョリソーとは呼べないだろ、でも他に適当な名が思いつかない。なのでチョリソーみたいなもの、となりました。
調味料を色々使いました。乾燥カヤの実も少しだけ入れてあったりします。


猪チョリソーはすごく小さく作りました。
その理由はトルティーヤにはさんで食べてもらいたかったから。
写真を再度掲載。
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トマティーヨとセラーノとハラペーニョを使ってサルサ・ベルデ作りました。
ハバネロや庭で採れたトマトを使ってハバネロソース作りました。
ドクダミの葉と桃屋のトムヤムクンの素でドクダミトムヤムクンソース作りました。
マテバシイ入りで作ろうと思ったけど根性続かず結果市販品のトルティーヤを買いました。
そして野菜(?)もあります。
なので猪チョリソーみたいなものを包んで食べてもいっかなって。
数多くの料理を皆さん召し上がるのですから通常の一枚のトルティーヤでは大きすぎますので、4分の1サイズと2分の1サイズにカットしました。

大皿の野菜(?)盛りには辛くない唐辛子『カレイドスコープ』や野草のスイバ、それから、ハスイモやポーチュラカ、グリーントマトなどを盛りました。
唐辛子『レモンドロップ』他を使って大根やキュウリのピクルス作りました。
細かい解説は野草ブログや毎日ブログにアップする予定です(たぶん。。。


とまあ私のつたない料理はこれくらいにして、次、ワニガメ肉どーん!!
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きましたねワニガメ肉!楽しみにしてたんですよーー♪
一切れいただいて口の中に。
面白い食感ですね。弾力ありますね。他のカメ肉とはちょっと違うなと感じました。
でも、臭みがありませんし、良い方向の肉だなと感じました。


今までに何度も書いていますが、私はこの集まりは魚が食べたいから参加しているようなものでして。
さかなーーーーーっ

と叫びつつ、まずはイイダコさんから。
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イイダコ美味しい♪柔らかいのですね。
大きなタコさんと違い、食べていると優しい噛み心地でなんだか幸せな気持ちになりました。


そしてアカハタ。
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舌につるりとした滑らかな身で上品な味、それでいて味は薄くない。
アカハタって美味しい。。。
でもそれ以上に衝撃を受けたのが調味でした。
梅肉と魚の味の組み合わせが最高にうまい。お聞きしましたら十何匹もの魚の骨から濃厚出汁をとり、それで梅肉をのばしていると。全体の味のバランスが調和しています。
『料亭開けよーーー!!』と、作った人(せつなさん)に向かって叫びましたがな。

そしてあら汁。
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うまい。。。しみじみうまい。
白いご飯と、あら汁と、アカハタ梅肉ソースかけで、ゆっくりと静かにご飯食べたい。。。いいな。いいな。いいな。


で、お肉に戻ります。

前回に引き続き今回も銅蟲さんにジビエ肉を低温調理していただきました。
今回は若い猪のロース、それからアライグマの肩肉です。

私が解体したアライグマは脂に臭みがありましたので徹底的に除去。なので肉は塊というよりは少し厚めな薄切り肉状態。
前回低温調理していただいた肉を食べた時に、肉そのものの味が薄いなと感じました。
なので今回は塩コショウしてジップロックにいれ、サラダ油を少し加えて低温調理していただきました。
加熱終了後、フライパンで焼いてできあがり。

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うん、アライグマの肉が少し締まり、肩肉のしっかりした噛み応えも出て、美味しくなりました。
猪ロースはとても柔らかく、銅蟲さんがレモン塩で味付けしてくださっていましたので、そのままでもとても美味しかったです。

今回は料理上手な女性のかたにもお願いして、肉のソースを色々と用意しました。
塩分が効いたソースや辛味のあるソースはあるでしょうからと思い、私は甘いソースを三種類用意。
桑の実ソース、コウゾソース、イヌビワソースです。
桑の実とコウゾは実を酒に漬け込んでお酒にしたものを煮詰めました。
イヌビワソースは実を砂糖と白ワインで煮て、煮詰めたものです。
これもそのうち野草ブログに詳しくアップするかもですが、それぞれの果実の味がでていてよかったかな。

手作りパンが並んでいましたので、残ったソースをつけて食べたり。
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写真のは金木犀とくるみのパンですが、これはもうなくなってまして、プレーンな手作りパンにつけて食べました。
このパンを作ってくださったご家庭からは他にも料理や食材をご用意くださってまして、金木犀のお酒も飲ませていただきました。
花の香りがふわっと漂う美味しいお酒。いいな♪


野食会の楽しい時間もどんどんと過ぎ、後半の山場を迎えました。

はい、アカヤマドリのリゾット、トリュフかけ。

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いやもう趣味の集いのレベル越えてる気がするマジで。
このリゾットを作る時に残りのチーズを提供しました。あれはこれから登場する激辛唐辛子用にと購入したのですが、こっちに入れたほうがいいよね?てか、入れちゃったし。


そして苦しみの宴が会場の片隅でひっそりと始まる。
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唐辛子の細かい品種名まではわかりませんが、ジョロキア系の唐辛子です。
私は辛いの結構平気でして、『ハバネロやジョロキアレベルなら料理に使っても平気で食えるけど、トリニダードやキャロライナ・リーパークラスはあれは食いモンじゃねえ、兵器だ』と常々言っておりました。
その発言を撤回します。このジョロキアも兵器です。

どれくらい辛いかというと、1ミリ角を一個食べて15分間もだえ苦しむ、それくらい辛いです。
実際に数名のチャレンジャーさんが食べて発狂していました。そうなる事がわかっていましたのでチーズを用意したのですが時すでに遅し。
チーズどこ?!!!という声も空しく響くばかり。水や氷では太刀打ちできない辛さなのですよこれ。
皆さんは一個でしたが、5個くらい食べた人もいまして結構長い時間苦しんでおられました。誰とは言いませんが。ええ、言いませんとも


さ、話を戻しましょうか。


ジビエラーメン登場。
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スープは猪とアライグマの骨やすね肉からとり、アナグマ脂と猪脂が入ってて、チャーシューは若い猪と発情期のオス猪の二段構え、佐渡ヶ島産小麦からとった小麦粉でラーメン製麺。

作ってくださったかたは、趣味の製麺の玉置さん。
珍食好きな人はデイリーポータルZの記事で、釣りが好きな人はniftyつりの記事でご存知のかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

実は今回、玉置さんが参加なさるとお聞きして、ジビエの骨やお肉をあらかじめお渡ししました。そしてジビエラーメンになって帰ってきました。
スープは結構濃い目の味で、アナグマ脂のにおいを感じました。
飲んでみて、ああ、やはりジビエラーメンはこれくらい野生部分を残したほうが美味しいなと。『ジビエ食べたー!』と実感がわくんですよね。

でも今回驚いたのは、オスイノシシチャーシューに臭みがなかったこと。
以前このブログで発情オスイノシシの臭みを消して食べやすくすべく色々と料理をしたのを載せました。
でも、ミンチ以外ではやはり臭みを完全に消すことはできず。なのにこのチャーシューは臭みなし。
玉置さんにも質問しましたが、有効なヒントを得ることはできませんでした。
なぜ臭みが消えたんだーーーっっ!!!・・・・・うまいよオス猪肉。。。


そしてラストの超絶興奮メシ、香茸パスタ。
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濃い、とにかく濃い。こんなにコウタケ使っちゃっていいの?っていうくらいコウタケの味がみっちりと。
まあ営業目的で商売しているお店ではこんなん出せないでしょうね。利益度外視な集まりだからできる一品。


という感じで野食会2016秋が終了しました。
野食会の様子はツイッターのハッシュタグ『#野食会』を見ていただければわかるかと。
(便乗目的でまったく無関係なツイートも混じっていますが)
参加された皆様が撮った綺麗な写真やコメント、そして私が写していない料理の数々もアップされていますので、興味あるかたは是非ご覧ください。


野食会はなんだか会を重ねるごとに人気がでて、今回は応募受付開始1分で満席になったとか。しかも1分内に募集人数以上の応募があり、どうやら秒単位で決まったみたいですね。すごい。
私は運よく第一回目から参加してて。
来たかったのに参加できなかった方々に申し訳ない気持ちです。私が参加しなければほかのかたが楽しめたのに、と思うと。。

会場内の楽しい雰囲気、珍しい食材、そして美味しい料理。
多くの人にあの会に参加して欲しいな。けれど、会場のキャパや食材確保、調理する人の不足が。。
どなたか、食材確保や調理をされるかたで野食会に参加してみたいかたは、次回の募集の時に『自分はこういう食材持ってます!』『私は料理が得意で、こんなレパートリーがあります』とアピールしてみてはいかがでしょうか。

などと色々なことを考えて、まとまらない意識の中、このブログを書いています。

主催者の茸本さん、ゲストのせつなさん、銅蟲さん、会場を貸してくださったかた、そして参加された皆様、楽しいひと時をありがとうございました。

伊藤にゃごにゃ






テーマ : ジビエ
ジャンル : グルメ

野食会2016夏の会に参加してきました。(会場料理編)

野食ハンマープライスさん主催の会に参加してきました。
先のブログで自分が作ったものを書きましたので、次は皆様の美味しい料理を紹介いたします。

(短くまとめようと思ったのですが、結局は長文になってしまいました。
自分が感じたことを記録がわりに書き連ねていますので、読んでもあまり面白くないかも知れませんよ。)


クジラ鍋!!

ネギの下にはクジラのお肉がたくさん沈んでいます。
今では希少になってしまったクジラ肉。
今年の夏も千葉県の漁港でクジラ解体見学がありましたね。朝早いことが多いので私はまだ見に行ったことがありませんが、結構な迫力だそうで。
赤身の肉は加熱するとどうしても少しボソボソ食感になりますが、粉をつけてから加熱してあるとのこと。さすが手馴れてらっしゃいますね(*^^*)


セミ燻製です。

前日に捕まえて下処理をして燻製されたそうです。

いただきました。

はい。美味しいです。ヘンな苦味や臭みなど皆無、殻が硬いわけでもありませんし、柔らかい食感でとても食べやすいです。
美味しいですし拒否感もなく普通にパクパク食べるのですが、不思議なことに自分でとって食べようとは思わないんですよね。庭にもたくさんいますし手軽にとれる栄養でもあるのになんでだろ?
虫は亀達のごちそうなので、カナブンやバッタコオロギ弱ったセミを見つけたら亀達の水場にポチョンとしています。


手作りパン美味しいです。



このパンはほんと、しみじみと美味しさを感じるパンなので大好きなんです。
今回は野草のドクダミパンとカキドオシパンも焼いてきてくださっていましたのでいただきました。
ドクダミパンは食べてすぐに乾燥ドクダミを使っているなと気づきました。生のドクダミは爽やかさとクセがありますが、乾燥すると香ばしさがでるんですよね。ドクダミ茶を自分で煎って作って飲んだことがある人ならばわかると思います。
カキドオシパンのほうはドクダミパンに似た風味がありますが、若干スパイシーというか野草の味がほんの少し強めかな。
食べて幸せな気持ちになれるパンです。


さかなさかなさかな~さかな~を~たべ~ると~

スミヤキの煮付けがでました。
皆さんも食べるでしょうから最初は少しだけいただいて食べて、だいぶ経ってから見たらまだ大量に残ってる!!
はい、このお皿の半分くらいは私が食べました。だって魚が食べたくてきてるんだもんー
ごちそうさまでした(^人^)


今回驚いたことのひとつ、アナジャコ。

アナジャコは以前とりに行って料理して食べました。けれど、ケミカル臭がちょっとキツくて・・・
化粧品っぽい味が苦手な私には美味しくいただけませんでした。
他の人が料理したらどんな感じになるのかなと思い、少しだけわけてもらっておそるおそる食べてみたら・・・
あれっ? ぜんぜんイケるやん!!
はい、しっぽの身の部分はケミカル臭がほとんどありませんでした。ずっと噛み締めていると後からほんの少し感じる程度。
頭のほうはそれでもやはりにおいがあったそうですが、いつもよりも弱かったとのこと。
これはマジで本当に本当に驚きました。私がとったものと同じ場所のアナジャコなのに!!
せつなさんにお聞きしましたら、いつもと違う点は冷凍したことくらいだそうです。
冷凍でなにが変わるのか皆目検討もつきませんが、これは一度試してみたいと思いますので今度とりに行ってきます。


海の幸2品



たこのお刺身が柔らかくてびっくり!スーパーで買うタコとは全然違う加熱具合なのですね。
舌の上にうまみが広がりました。

カメノテ大きいですね。そして身入りがよかったです。
かたまりから外すときに汁が飛びますので、きゃあきゃあ言いながら皆さん食べていました。
みんなが一通り食べた後、残っているものを黙々と食べ続けていた参加者さんがいらして、見ていて微笑ましかったです(*^^*)


続いて川(沼?)の幸2品



テナガエビでかっっっ!!
一回の釣りでこれだけ釣る腕前のほうに感動です。私もテナガを釣りますがこんなにたくさん釣ったことがありません。
持ってきたせつなさんも言っていましたが、食べるならば小さいほうが殻が硬くなく食べやすいのですよ。なので皆さんの撮影タイムが終わったら速攻手前の小さなメスをゲットしていただきました。うまうま。

カエルのバターソテー。
今まで色々な食材を食べてきた私ですが、なにげに蛙は未食だったりします。なので肉が一番多くあるモモをいただきました。
似た肉ということで説明するならば確かに鶏肉に近いのですが、もっともっとプリプリと弾力があり、繊維質っぽいボソボソ感はありません。ほぐれないちょっと硬めなホタテの貝柱か、硬めのタピオカって感じかな。
味はクセがなく食べやすいです。加熱具合で肉がどのような感じになるかわかりませんが、加熱後薄くスライスしてカルパッチョ風にしたら見た目も美味しそうです。


鮎飯うまかったなあ。



天然鮎を素焼きしたものがぎっしりとのっていて、内臓つきなのでちょっとほろ苦い部分もあったり。
この鮎を釣った人は今回急遽参加できなくなっちゃって。いつかお会いしたいです。ご馳走様でした。


ちたけうどんとかわはぎ肝キムチ和え



チチタケというキノコを使った汁。ナスも入っています。
最初、スパイスが効いた猪肉カレーに見えました(^^;
この黒っぽい色はナスからでた色なのかな?チチタケからも色がでるのかな?

カワハギ肝キムチ美味しい。ご飯がほしくなります。瓶ごと強奪したかった。


色々美味しいものをいただきましたが、一番美味しかったのはこのさくらんぼだったりします。

暑くて体力が削がれていってたところに冷たいシャーベット状になった甘いさくらんぼがね、もうね、たまらなく美味しくて。
生き返った心地でした。ごちそうさまでした。

この他にもコウタケパスタや小鮎の揚げたものなど色々ありましたが、食べられず写真に撮ることもできずでした。


ということで、次は銅蟲さんが低温調理してくださったジビエについて記します。
食べたほかの方達とは意見が違う点もあるかと思いますが、主観バリバリで遠慮なく書きますね。
肉の味にあいそうなソースもあわせて記しています。実際にあうかどうかは全然わかりません。


子供猪のロース

以前に低温調理の鹿ロースを食べた時はその柔らかさにものすっごく驚きましたので、この猪ロースも期待したのですが、鹿肉の柔らかさには到底追いつけず。
子供猪なのでもっと柔らかくなると思っていたのに肉の繊維を結構感じました。もう少し薄く切ると繊維な感じが消えるのかもしれません。
臭みがないかわりに風味の弱い子供猪ですので、ソースも柔らかいほうがいいのかな。柑橘系?マスタード系だと肉の味が消えてしまいそう、そんな感じの肉です。


アナグマ前足。

低温調理後、表面をソテーしてあります。会場内に肉が焼けるにおいが充満し、会場の人が慌てて窓やドアをあけていました。
肉には硬さがありました。普通にフライパンでゆっくりと焼いた時みたいな感じ。アナグマの肉の味が弱く、ごく普通のジビエ的な肉になっていました。
今回の肉にはたっぷりとした脂がついていませんでしたので、食感が少し硬く感じたのかも知れません。
このブログを書いている日の前夜、アナグマのソテーの上に薄切りトリュフを散らせた料理をテレビで見ました。案外、他の香り高いキノコとあわせても美味しいかもしれませんね。
甘味のあるタレをつけて表面を焼くか、もしくは甘いソースがあいそうな気がしますし、マスタード系ももちろんあいそうです。


余談ですが、鹿にはフキの葉の香りが結構あいますよ。


アライグマモモ肉

子猪ロースやアナグマには硬さがありましたが、アライグマの肉は溶ける柔らかさがありました。たぶん長時間低温調理したらこの肉も鹿ロースのようにバラバラになり、パテ状になると思います。肉の繊維が短いのかな?
今回の肉はオスで脂に臭みがあったため、徹底的に脂やスジ、薄皮を取り除きました。なので臭みはありませんが、肉にはうま味が少ないです。
子供猪の肉の場合は優しさがありました。アライグマの肉は優しさよりも少し雑な風味。なので少し濃い目のソースがあいそうな気がします。マスタードなどのスパイシーなものや、ウスターソース系かな。甘味のあるソースはあうかなどうかな。


カワウの胸肉。

皮をはずして調理してくださいましたので、とても食べやすい味になっていました。
川にいる鳥ならばこんな感じの肉質だよねと思う少しボソボソした食感、少々雑な味、少しクセのある風味。
臭いまずいといわれ、ハンターさんたちにも超不評なカワウですが、私はそんなに悪くないなと思っています。
低温調理ですので肉質は柔らかく感じました。
ソースをあわせるとしたらやはり鴨のようにオレンジ系?醤油を加えて少し香ばしさをだしたほうがいいのかな。
少しボソボソ食感ですので、油分もしくは肉全体を覆う粘質なソースなどで舌滑りをよくしたほうが、食べやすくかつ美味しく感じると思います。


という感じの食レポでした。

今回は何名のかたが集まったのでしょう?会場にたくさんの人がとても楽しそうに集っていました。
初めて食べる食材も多かったようですが、たぶんどの食材も不味くなかったと思います。実際全部うまかった。
宴が進むにつれて酔っ払って寝ちゃう人がいらしたりして、見ていて面白かったです。
大声で叫ぶ人やケンカ売るような人もおらず、ほんとうに皆さん紳士淑女でいらして素晴らしいです。

今回も参加できてとても嬉しくそして楽しかったです。
次回も参加できましたら、ジビエのクセを取り除いてだれでも食べられるような料理にするか、もしくはワイルドにかたまりのままドドーン!といくか、そのあたりはまだ思案中です。
というか、お肉持ち込みますので以前に私がひらいたジビエ調理オフの時のように会場でどなたか作ってくださいな☆

主催者の茸本さん、ゲストのせつなさん、銅蟲さん、会場の手配をしてくださったかた、そして参加された皆様、ありがとうございました。








テーマ : ジビエ
ジャンル : グルメ

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