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野食会2016秋に参加してきました。

今年1月に初めて開催された野食会。今回の2016秋も参加させていただきまして、色々と料理を作って持参しました。
(写真の枚数が多いので、つらつらながながと掲載していくと思いますがご了承ください)

さて、秋です。
野食の世界ではキノコやワタリガニなど美味しいものが満ち溢れておりますが、私の秋の楽しみは他にもありまして。
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はい、唐辛子です。
と言っても今回送っていただいたものはサラダで食べられる物をセレクトしていただきましたので辛くないものが多いです。
手に持っている唐辛子除く、ですが。

と、のっけから野食ではないものを紹介しつつ、当日の様子をば。


早めに会場に到着し、色々と準備をして。
野食会が始まる前のウェルカムドリンクとして、ワタリガニをすり鉢でぶっつぶして作ったがん汁が皆に振舞われました。
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持ち込んだ料理を並べるのにてんてこ舞いでドリンクを持っていませんでしたので、がん汁でかんぱーい♪
野食会の始まりです。


このかたの作った料理を食べてみたいなーと思っていたことが今回叶いました。

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以前の野食会で知り合った女性のかたの料理です。
もうね、私とは料理の幅が違うの!猪の皮の梅菜扣肉風とかラワールとかラープとか全然聞いたことがない料理ばかり!
使っているお肉は猪肉ですが、どれも食べやすく調理されていてとても美味しかったです。
こんな味付けは私には到底無理ですので、また食べさせてください♪
そしてワラビ料理を食べてなかったことに帰宅してから気づきました。なんというぅ。。。


ラクダのコブの料理とウツボの煮物です。

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実は・・・この二皿は未食だったりします。なんだか食べるタイミングを逃しちゃった。
ラクダのコブ、どんな食感だったのでしょう。ウツボがうまいのは野食新年会で経験済み♪


こちらのウツボ料理はいただきました。

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ウツボのたたきだったかな?
皮の近くのちょっとトロッとした食感、いいですね(^^)
隣の写真のキノコのキッシュ、ほんの一口だけごちそうになりました。美味しかったです。


家には色々な果実酒がありますが、今回は種類多く持参せずに二種類だけ持っていきました。

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唐辛子酒とカヤの実ウォッカです。

唐辛子酒はナガ・ジョロキアを入れました。が、漬け込む時間が約一日半程度と短く、また、未熟果だったからか辛味成分があまり抽出されていませんでした。
その分、辛味が薄いですので飲みやすいお酒になっていたと思います(たぶん)。

カヤの実ウォッカは去年仕込んで美味しかったので今年も作りました。
綺麗なカヤの実を割ってお酒に入れるだけ。半日もすれば香りのよいお酒になります。
今回は三粒入れました。見た目重視でカヤの実も入れっぱなしに。
(長く入れておくと香りが変わりお酒の色も濁ってくるかも知れませんので、気に入った香りになったら実を取り出してお酒を漉して保存したほうがよいと思います)

このカヤの実ウォッカを使い、会場のかたがカクテルを作ってくださいました。

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一枚目のカクテル、色が綺麗ですね♪
私はお酒に弱いのでほんの一口だけおすそ分けいただきました。カヤの香りって結構主張しますね。美味しいのですがアルコールに弱い私にはちょっと強かったです。
そして二枚目、カヤの実ウォッカをトニック(でいいのかな?)で割ったものだそうです。
これもほんの少しだけいただいて、びっくり!!すっごく美味しいの!
森林のようなカヤの風味とはじける炭酸の組み合わせがこんなにも素晴らしいとは・・・
私は下戸気味で量多く飲めませんが、これはちびりちびりと飲んでいたい。そんなお酒でした。
とても気に入りましたので、カヤの実をもっと拾ってきてカヤの実ウォッカを10本くらい作っておこうと思います。夫にも飲ませたいのです。
美味しい飲み方を教えていただきありがとうございました(*^^*)


お酒とくればおつまみもほしくなるのが世の常ですよね。

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お酒には枝豆よね~ 丹波の黒枝豆だそうです。
そして銀杏。秋の味覚の代表選手銀杏!
山へ行かず街中でも入手可能な野食食材ですので皆さんも拾って食べましょう♪
においのきっつい果肉をどうやって落とすかは各自考えてくださいね。


そして海の幸のおつまみ登場。
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カメノテどーーーん
ほんと、身が大きいです。これは贅沢な食べ物だわ。


今回、とっても素敵にデコレーションされた料理がありました。
一番最初の状態を撮ってなくて本当に申し訳ないです。乱れてしまった状態ですが、こちら。
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自然の恵みのおつまみが個々に入っていました。


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いやもうなんというか、こんなおしゃれな盛り付け方なんて思いつきもしませんでした。
私は雑な人間ですので、とにかくガサガサガサーーっと置いてしまいますが、なるほど、こうして丁寧にディスプレイすると、見た目だけではなく、手に取った人が気持ちよくなるのだなと実感。そして、これはなんだろう?というワクワク感もありました。

メニュー表も添えてありました。
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これを見て、次に食べたいものを探す楽しみも体感しました。
あけびの甘辛煮がすっごく好みな味で、もっと食べたかったーーー!!


綺麗な盛り付けの後に出すのはとても恥ずかしいのですが、私はこんな感じで並べました。
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いやもうなんというか・・・見た目に気を使ってないというのがバレバレな状態で (--;;;;;;
今回は手抜きしてラベルも養生テープだし。うーん。。。

気をとりなおして料理の説明をしますと、一番奥の赤茶色いのが猪のトマト煮こみ、って、個別写真撮り忘れてるし。
庭で栽培していた調理用トマトや赤いミニトマトを冷凍保存しておきまして、それを使いました。
あっさり味にしたかったので味は単純でございます、はい。

個別写真がないので自宅で撮影したものをのせます。燻製色々。

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キジバトは6羽使いました。
ほんとは半身を一人で食べたほうが部位の味の違いがわかってよいのですが、できるだけ皆さんに召し上がっていただきたいので、これをどうやってカットしようか悩み、結果、一羽を8個に分けました(写真は半身のままの状態)。
熱燻で作っていますが、キジバト肉の中心温度の上昇がいつもよりも早く、ちょっと硬く仕上がってしまったのが反省点です。
燻製香をしっかりとつけたかったので、次の脂燻製もそうですが、後で冷燻もかけてあります。

次のは脂の燻製。
右はアナグマ脂、左はタヌキの脂です。
アナグマ脂の燻製は以前にも作っていましてとても美味しかったのです。
以前作ったのはもう終わりましたので、今回また新たに作りましたが、冷凍焼けしていたみたいで味が全然よろしくありませんでした。
そしてタヌキ。
タヌキの脂は食えたもんじゃあありません。解体して精肉するときに肉から徹底的に脂を除去しました。
その脂を食わそうというぅぅぅぅ はい、すっげ不味かったです。食べた人、こんなの作って並べてごめんなさい。
その他の燻製は前回の野食会前に作って冷凍しておいた猪と鹿の燻製。鹿燻製、硬いですね。

猪のスジ煮こみ二種と猪チョリソーみたいなもの。

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野食会の数日前、我が家に猪が届き、解体しました。
精肉した時に出たスジや薄膜を集めてスジ煮こみを作りました。味は三五八(さごはち)漬けの漬け床と甘辛煮の二種類。
まあ、調味料は実は色々使ってたりしますが、大まかな味付けはそんな感じです。三五八の味大好き!!
甘辛煮はぜんぜん甘辛じゃあない味でした。

さて、猪チョリソーみたいなもの、というネーミングの由来ですが。
タネがゆるくてまとめられなくて、ビニール袋に入れて端を切ってフライパンに落として焼き・・ではなく、揚げました。
あまりにも大雑把な作り方で、これはチョリソーとは呼べないだろ、でも他に適当な名が思いつかない。なのでチョリソーみたいなもの、となりました。
調味料を色々使いました。乾燥カヤの実も少しだけ入れてあったりします。


猪チョリソーはすごく小さく作りました。
その理由はトルティーヤにはさんで食べてもらいたかったから。
写真を再度掲載。
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トマティーヨとセラーノとハラペーニョを使ってサルサ・ベルデ作りました。
ハバネロや庭で採れたトマトを使ってハバネロソース作りました。
ドクダミの葉と桃屋のトムヤムクンの素でドクダミトムヤムクンソース作りました。
マテバシイ入りで作ろうと思ったけど根性続かず結果市販品のトルティーヤを買いました。
そして野菜(?)もあります。
なので猪チョリソーみたいなものを包んで食べてもいっかなって。
数多くの料理を皆さん召し上がるのですから通常の一枚のトルティーヤでは大きすぎますので、4分の1サイズと2分の1サイズにカットしました。

大皿の野菜(?)盛りには辛くない唐辛子『カレイドスコープ』や野草のスイバ、それから、ハスイモやポーチュラカ、グリーントマトなどを盛りました。
唐辛子『レモンドロップ』他を使って大根やキュウリのピクルス作りました。
細かい解説は野草ブログや毎日ブログにアップする予定です(たぶん。。。


とまあ私のつたない料理はこれくらいにして、次、ワニガメ肉どーん!!
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きましたねワニガメ肉!楽しみにしてたんですよーー♪
一切れいただいて口の中に。
面白い食感ですね。弾力ありますね。他のカメ肉とはちょっと違うなと感じました。
でも、臭みがありませんし、良い方向の肉だなと感じました。


今までに何度も書いていますが、私はこの集まりは魚が食べたいから参加しているようなものでして。
さかなーーーーーっ

と叫びつつ、まずはイイダコさんから。
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イイダコ美味しい♪柔らかいのですね。
大きなタコさんと違い、食べていると優しい噛み心地でなんだか幸せな気持ちになりました。


そしてアカハタ。
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舌につるりとした滑らかな身で上品な味、それでいて味は薄くない。
アカハタって美味しい。。。
でもそれ以上に衝撃を受けたのが調味でした。
梅肉と魚の味の組み合わせが最高にうまい。お聞きしましたら十何匹もの魚の骨から濃厚出汁をとり、それで梅肉をのばしていると。全体の味のバランスが調和しています。
『料亭開けよーーー!!』と、作った人(せつなさん)に向かって叫びましたがな。

そしてあら汁。
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うまい。。。しみじみうまい。
白いご飯と、あら汁と、アカハタ梅肉ソースかけで、ゆっくりと静かにご飯食べたい。。。いいな。いいな。いいな。


で、お肉に戻ります。

前回に引き続き今回も銅蟲さんにジビエ肉を低温調理していただきました。
今回は若い猪のロース、それからアライグマの肩肉です。

私が解体したアライグマは脂に臭みがありましたので徹底的に除去。なので肉は塊というよりは少し厚めな薄切り肉状態。
前回低温調理していただいた肉を食べた時に、肉そのものの味が薄いなと感じました。
なので今回は塩コショウしてジップロックにいれ、サラダ油を少し加えて低温調理していただきました。
加熱終了後、フライパンで焼いてできあがり。

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うん、アライグマの肉が少し締まり、肩肉のしっかりした噛み応えも出て、美味しくなりました。
猪ロースはとても柔らかく、銅蟲さんがレモン塩で味付けしてくださっていましたので、そのままでもとても美味しかったです。

今回は料理上手な女性のかたにもお願いして、肉のソースを色々と用意しました。
塩分が効いたソースや辛味のあるソースはあるでしょうからと思い、私は甘いソースを三種類用意。
桑の実ソース、コウゾソース、イヌビワソースです。
桑の実とコウゾは実を酒に漬け込んでお酒にしたものを煮詰めました。
イヌビワソースは実を砂糖と白ワインで煮て、煮詰めたものです。
これもそのうち野草ブログに詳しくアップするかもですが、それぞれの果実の味がでていてよかったかな。

手作りパンが並んでいましたので、残ったソースをつけて食べたり。
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写真のは金木犀とくるみのパンですが、これはもうなくなってまして、プレーンな手作りパンにつけて食べました。
このパンを作ってくださったご家庭からは他にも料理や食材をご用意くださってまして、金木犀のお酒も飲ませていただきました。
花の香りがふわっと漂う美味しいお酒。いいな♪


野食会の楽しい時間もどんどんと過ぎ、後半の山場を迎えました。

はい、アカヤマドリのリゾット、トリュフかけ。

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いやもう趣味の集いのレベル越えてる気がするマジで。
このリゾットを作る時に残りのチーズを提供しました。あれはこれから登場する激辛唐辛子用にと購入したのですが、こっちに入れたほうがいいよね?てか、入れちゃったし。


そして苦しみの宴が会場の片隅でひっそりと始まる。
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唐辛子の細かい品種名まではわかりませんが、ジョロキア系の唐辛子です。
私は辛いの結構平気でして、『ハバネロやジョロキアレベルなら料理に使っても平気で食えるけど、トリニダードやキャロライナ・リーパークラスはあれは食いモンじゃねえ、兵器だ』と常々言っておりました。
その発言を撤回します。このジョロキアも兵器です。

どれくらい辛いかというと、1ミリ角を一個食べて15分間もだえ苦しむ、それくらい辛いです。
実際に数名のチャレンジャーさんが食べて発狂していました。そうなる事がわかっていましたのでチーズを用意したのですが時すでに遅し。
チーズどこ?!!!という声も空しく響くばかり。水や氷では太刀打ちできない辛さなのですよこれ。
皆さんは一個でしたが、5個くらい食べた人もいまして結構長い時間苦しんでおられました。誰とは言いませんが。ええ、言いませんとも


さ、話を戻しましょうか。


ジビエラーメン登場。
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スープは猪とアライグマの骨やすね肉からとり、アナグマ脂と猪脂が入ってて、チャーシューは若い猪と発情期のオス猪の二段構え、佐渡ヶ島産小麦からとった小麦粉でラーメン製麺。

作ってくださったかたは、趣味の製麺の玉置さん。
珍食好きな人はデイリーポータルZの記事で、釣りが好きな人はniftyつりの記事でご存知のかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

実は今回、玉置さんが参加なさるとお聞きして、ジビエの骨やお肉をあらかじめお渡ししました。そしてジビエラーメンになって帰ってきました。
スープは結構濃い目の味で、アナグマ脂のにおいを感じました。
飲んでみて、ああ、やはりジビエラーメンはこれくらい野生部分を残したほうが美味しいなと。『ジビエ食べたー!』と実感がわくんですよね。

でも今回驚いたのは、オスイノシシチャーシューに臭みがなかったこと。
以前このブログで発情オスイノシシの臭みを消して食べやすくすべく色々と料理をしたのを載せました。
でも、ミンチ以外ではやはり臭みを完全に消すことはできず。なのにこのチャーシューは臭みなし。
玉置さんにも質問しましたが、有効なヒントを得ることはできませんでした。
なぜ臭みが消えたんだーーーっっ!!!・・・・・うまいよオス猪肉。。。


そしてラストの超絶興奮メシ、香茸パスタ。
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濃い、とにかく濃い。こんなにコウタケ使っちゃっていいの?っていうくらいコウタケの味がみっちりと。
まあ営業目的で商売しているお店ではこんなん出せないでしょうね。利益度外視な集まりだからできる一品。


という感じで野食会2016秋が終了しました。
野食会の様子はツイッターのハッシュタグ『#野食会』を見ていただければわかるかと。
(便乗目的でまったく無関係なツイートも混じっていますが)
参加された皆様が撮った綺麗な写真やコメント、そして私が写していない料理の数々もアップされていますので、興味あるかたは是非ご覧ください。


野食会はなんだか会を重ねるごとに人気がでて、今回は応募受付開始1分で満席になったとか。しかも1分内に募集人数以上の応募があり、どうやら秒単位で決まったみたいですね。すごい。
私は運よく第一回目から参加してて。
来たかったのに参加できなかった方々に申し訳ない気持ちです。私が参加しなければほかのかたが楽しめたのに、と思うと。。

会場内の楽しい雰囲気、珍しい食材、そして美味しい料理。
多くの人にあの会に参加して欲しいな。けれど、会場のキャパや食材確保、調理する人の不足が。。
どなたか、食材確保や調理をされるかたで野食会に参加してみたいかたは、次回の募集の時に『自分はこういう食材持ってます!』『私は料理が得意で、こんなレパートリーがあります』とアピールしてみてはいかがでしょうか。

などと色々なことを考えて、まとまらない意識の中、このブログを書いています。

主催者の茸本さん、ゲストのせつなさん、銅蟲さん、会場を貸してくださったかた、そして参加された皆様、楽しいひと時をありがとうございました。

伊藤にゃごにゃ






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